Atlya参宮橋との出会いは、来年で7年になる。
あらためて振り返ると、この出会いは偶然ではなく、私自身の“進化の節目”だったように思う。
私は宮城を拠点に活動しながら、人の在り方や学びの可能性を探り続けてきた。
その私が東京・参宮橋に通い、Atlyaというコミュニティに身を置くと決めたとき、
そこには地理的な移動以上の大きな覚悟が必要だった。

「自分の在り方を、もう一段深く問い直したい」
「これからの活動を支える土壌を、どこに置くのか決めたい」
教員をやめてフリーで生きると決めたわたしが出会った不思議な繋がり
そこからAtlyaとの7年が始まった。

● Atlyaは“存在を受けとる文化”が根づく場所だった

Atlyaには、役割や肩書ではなく、その人が“存在としてそこにいること”を大切にする文化があった。過剰に説明しなくていい。無理に元気に振る舞う必要もない。
まだ言葉にならない感覚さえ、場の一部として丁寧に扱われる。
Atlyaの理念である「ワタシクリエイト」は、
“わたしの内側から世界への関わり方をつくり直す”思想だ。

これは私が特別支援教育や“すみあそび”の現場で守り続けてきた
「違いは魅力である」
という価値観と続いていた。そもそも誰もが描いている世界も言葉も違うのだ。

● 東京に通い続ける7年で、私自身が発達していった

宮城という自分の土地を大切にしながら、東京・参宮橋に通い続けることは簡単ではなかった。
時間も、エネルギーも、生活のリズムも変わる。しかし、その「通い続ける」という動きの中で、私は確かに発達し続けられた。

途中のままの思考
まだ形にならない違和感
小さな挑戦
迷いのある声
それらが否定されることなく、コミュニティの対話の中で育っていく。
これこそ、人が成長し続けるための“場の力”だと感じた。
7年という時間をかけて、私は少しずつ
「自分の在り方で場をつくっていく」
という確信を深めていった。もちろん捻くれたり、葛藤したり。
今思えば恥ずかしくなるような逃げっぷりもあった。

● Art Play Workerの理念は、Atlyaの文化と重なり合って生まれた

Aer Play Worker(APW)養成講座は、方法論を教えるための講座ではない。
本質は、
“その人の在り方が、場をひらく”
という学びにある。

感じる力
境界線を柔らかく扱う感性
余白を許す姿勢
自分の違和感を大切にできる強さ

こうした非認知的な資質は、知識ではなく“コミュニティ”によって育つ。
私はその育ち方を、Atlyaで7年間、身体で学ばせてもらった。

だからこそAPWがAtlyaとの共創で誕生したことは、必然だったのだと思う。

APW BASIC第1期のご案内

そんなわたしが、“在り方の学び場”をひらきます。

「アートプレイワーカー」とはオリジナルの言葉で、あそびと表現を通して、人が自分自身と出会い、他者とつながり直すプロセスを支える人です。
心理学(感情・認知発達・成人発達理論)と芸術療法の視点をベースに、すみあそび(墨を使った自由な表現)を実践しながら、自己理解と他者理解を深め、自分自身の「在り方」に気づく講座です。、
・人が安心して表現できる「場」をつくる
・違いを肯定し、多様性を力に変える
・表現を通じて、未来を共に考える
そんな大人をどんどん増やしていきたいという願いから生まれました。

「あそび」と「アート」と「心理学」を架け橋にした、新しい学びのかたち。
    人と関わるすべての仕事に活かせる内容です。
Art Play Worker 養成講座 BASIC|第1期(2026年1月開講、3ヶ月講座)

対象: 教育・福祉・保育・アート・企業研修・まちづくりなど、人と関わるすべての方
会場: オンライン(講義1〜4)最終講義のみリアル(アトリア参宮橋・仙台の2拠点)

説明会・体験会はこちら


ともに探求する皆さまとの出会いをお待ちしています。