7/19 土曜日。
例年より遅い梅雨明けの晴天。
まだ蝉の声のない静かな熱気の中、
アトリア参宮橋で
ワタシクリエイトスクール第7期の
修了式が行われました。
ワタシクリエイトスクールとは?
ワタシクリエイトスクール(以下、WCS)は、自身の魂のさらなる高みへの成長を目指している方が、自身のいのちの源につながり自分自身の中心軸を打ち立て、世界との関係やつくりたい世界のビジョンを確認もしくは再確認し、実現に向かって進むためのクラスです。
『ワタシの内面を探求して、
見える景色をデザインし続ける
この旅に終わりはない』
というのがこのクラスの発起人である
さわこさんの姿勢です。
その姿勢を反映して
このWCSのクラスを締めくくるのに
卒業という言葉は使いません。
ひとつの区切りとして
『修了』と呼んでいます。
そしてこの修了式で発表されるのは
このWCSの4か月の旅路を歩んできた
受講生のみなさんの
人生の理念とそのヴィジョン。
WCSでは理念を
言葉とイメージの両方で捉えて
ワタシを生きる個人のものとして策定します。
言葉はとても強いものです。
でもだからこそ誤解が生まれたり、
時に自分自身すら惑わされたりするときがあります。
イメージや質感はとても純粋なものです。
でもだからこそ実生活の中で簡単に埋もれたり見えなくなったりする
曖昧で脆いものでもあります。
私が、社会に適合する私から、
本来の私として生き直していくための起点。
私が迷った時にワタシに戻ってくるための錨。
その言葉とイメージのエネルギーのかたまり。
それが理念です。
その理念を
4か月間心の旅を共にしてきた仲間たちに
最初の聞き手となってもらって発信する。
雲間から射しこむ光の中で
ひとりひとりの
これまでのストーリーと
これからのストーリーが
理念となって語られていきます。
受講生のみなさんは期間中
様々なワークやツールを通して
頭で、胸で、肌で、肚で、
様々な新しい自分の一面を発見し
そして自分自身と再会してきました。
ワタシのー
ーー喜びや幸せ。
ーー悩みや葛藤や痛み。
ーー才能やセンス。
ーー見たい景色と共にありたい言葉。
その旅路は例えるならば
フルマラソンを走ったり
登山をしたりするような
決して爽やかなだけではいられない
ものだったはずです。
本当の自分と向き合うこと。
本当の自分の願いに触れること。
これは怖いことでもあるからです。
綺麗なだけではない自分の心。
実はまだ癒えていない胸の痛み。
願いが叶わないかもしれない不安。
その怖さに仲間と共に向き合っていく。
7期受講生のみなさんの中にも
やりきって満足そうな顔も
まだ何かを出し切れていない顔も
様々ありました。
でも、一旦は、それでいい。
向き合ったことそれ自体が
既にとてつもない勇気ある行為だから。
発表を終えた7期生のみなさんからは
どこかそんな誇らしげな
気配が漂っていました。
理念発表の後はWCS最後のクラスです。
トゥーループスという概念を
ベースにした自分の中の
新しいシステムと古いシステムを
実際に渡り歩くワークを通して
身体感覚で足元を確認していきます。
頭と身体と魂のすべてを使って
自分を見つめていく最後まで
WCSらしいワークでした。
最後に、アトリア参宮橋の誇る
tsugugoto cafeの優しくおいしい
お料理を食べながら
場は交流会へと移っていきます。
耳をすませば聞こえてくる
交わされる感謝の言葉と
互いへの敬意の言葉に
時は暖かく静かに満ちていき
気が付けば外は暗くなっています。
ひとり、またひとりと
ご自分の道へ戻っていく背中を
祈るような気持ちで見送りながら
WCS7期クラスは閉じるのでした。
人がみな変わっていくように
ワタシクリエイトスクールも
8期となる次回から
『ワタシクリエイトJourney』と
名前を変えていきます。
けれどソースであるさわこさんの想いは
変わりません。
『自己変容からの自己創造は
最高の学びであり人生という表現活動です。
さまざまな期待に合わせて
がんばってきた自分に感謝し受け入れた上で、
新しく内側に自分軸(コア)を打ち立てましょう!』
アトリア参宮橋
ワタシクリエイトJourneyは
本当の自分を生きる仲間を募集しています。
「外側の誰か」からの評価や期待を超え
内側にいる本来の自分で
自己価値を基準に生きていく。
そんな
ワタシの魂が解き放たれる生き方&働き方へ
一緒に漕ぎ出してみませんか。
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