先日、コーヒーのドリップ講座に行ってきました。

お湯の温度の違いによる味の変化を淹れ比べ飲み比べ、
金属メッシュや石?のフィルターでドリップしたコーヒーをテイスティングし、
同じ条件で抽出したのに、淹れる人によって全然味が違うんですねーなんて参加者同士のコーヒーを味わってびっくりし、

実験風味な体験を交えた楽しい実習でしたが、最後に先生がおっしゃった

「嗜好品なんだから、ご自分の好みが1番重要」

結局はこれに尽きるなーと思いました。


豆の挽き方は、抽出する器具は、お湯の温度や注ぐスピードは、等どうしても知識やテクニックに目が向きがちだったし、そういうのをちゃんと会得しなきゃ!と鼻息荒くなりがちだったのですが、自分の「好き」や「心地よさ」をどれだけ理解して、どれだけ毎回そこに近づくのか、という部分にもっとフォーカスすればいいんだ、むしろそっちが先?


そんな感じで、自分が気分よくいるためにゆるゆるとコーヒー淹れてますので、良かったら友達の家にダベリにくる感覚で遊びに来てください。
https://room.watashicreate.com/events/eb5c76627193