性のはなしはタブーじゃない!と言うことで、「性について」vol.3を開催します🎵
vol.1ではお家や学校での性教育について、vol.2は助産師さんと命のお話会を開催しました。
vol.3の今回は、熊谷珠美さんをゲストに子供の性暴力、特に語られることが少なかった
男の子の性暴力についても取り上げます。
昨年報道されたジャニー喜多川氏の性加害をきっかけに、
多くの人が子供達への性暴力について考えさせられた出来事でもありました。
「性」のテーマはまだまだタブーとされているような雰囲気があるけれど
この企画を通じて、もっとナチュラルに対話することで安心できる社会づくりの入り口にできたらと思っています。
◯開催日時:2024年6月30日(日)15:00〜17:30頃まで
◯定 員:会場12名
◯会 場:Atlya参宮橋
◯参 加 費:一般2,500円(1drink ) / アトリアクルー2,000円
◯タイムスケジュール
15:00 オープニング
熊谷さんのお話
セルフケアワーク
休憩
スケーリングワークショップ
tea time(対話)
17:30 終了
こんな人におすすめ!!
・お子さんのいる方
・教育に関わる方
・子どもに関わる活動をする方
・安心できるまちづくりに関心のある方
・誰もが人権を守られる社会づくりに関心のある方
【ゲスト紹介】
◾️熊谷 珠美 / TAMAMI KUMAGAI
「HEARTカウンセリングセンター」、「Center for HEART」代表
臨床心理士·公認心理師として長年「心のトラウマ」、特に性に関わる傷つきについて取り組む。カナダ、米国、そして日本で様々なトラウマの研修を修め、現在は虐待やDV、性被害、セクシュアリティやジェンダーの傷つきの相談にのっている。またトラウマに関する援助職者向けの講演や、執筆、翻訳、通訳、ならびにコンサルタントとしても活動。中でも少年や男性の性被害については、ガイドブックの執筆、相談員向けの研修やメディアの取材協力など長年取り組んできている。
============================
▼熊谷さんからメッセージ
「この世界で一番弱い存在が、
一番酷い暴力から守られる社会は、誰にとっても平和な世界なはず。
子どもへの性暴力への取り組みは、すべての人の安心や安全につながっていく。
その思いで私は長年活動しています。
「性に関する暴力」は他人事ではなく、誰にとっても本当は関係がある大事なトピックです。
必要以上に怖がらず、安心できる空間で、役立つ知識を得ながら、明日からできる小さな一歩を一緒に考えていけたらと思います。」
============================
<出版物>
·「性虐待を生きる力に変えて」(2004年―2005年、明石出版)
1巻『親と教師のためのガイド』、6巻『性暴力を生き抜いた少年と男性の癒しのガイド』執筆担当
·「男性の性被害はなぜ認知されにくいのか?──
セクシュアル·トラウマ·インフォームド·ケアの提案」『セクシュアリティ教育』、2019年秋·冬号(No.134)、pp88-91 執筆
·「心とからだと魂の癒し トラウマから恢復するためのPTSDワークブック」
翻訳 原著:メアリー·ベス ウィリアムズ, ソイリ ポイユラ (2009年、明石書店)
·「専門職者による性的不適切行為(PSM)を防止する」( 熊谷珠美訳、宮地尚子監訳)
原著:ヴァーナー·チャン 『トラウマティック·ストレス』 6(1) : 89-95 日本トラウマティックストレス学会 2008年9月
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【Atlya参宮橋について】
アトリアは「ワタシクリエイト」というコンセプトを共有するオンライン&オフライン両輪のフィールドで活動するコミュニティです。
オンライン上にはWEBマガジンを通じたプラットフォームを、また 「働く」と「生活」をもっとシームレスに、100 通りの働き方を創造するコークリエイションスペースを2018年4月渋谷区参宮橋にオープンしました。
クリエイターや企業が集い、コークリエイションを展開していく空間です。
そして同スペースには味噌汁を中心にした一汁三菜の食事・カフェサービスを提供するカフェラウンジ「tsugugoto cafe」も兼ね備え、地域に開いた場所として自然な交流が生まれるコミュニティを目指します。
http://atlya-co.com/
◯キャンセルポリシー
申し込んだ講座をキャンセルされる場合は、ご連絡ください。
また当キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生いたします。
申し込み前に必ずご確認ください。
☆キャンセル料
・~前日12時までのご連絡…無料
・前日12時〜開催日当日のご連絡…参加料の100%


