【自分の奥底にあるほんとうの声を、NVCをベースにした共感トランプで”聞く聴く”】

感情の言葉が書かれた72枚のカード
心の奥にある大切なこと、ニーズのカードも72枚
これがNVC(非暴力コミュニケーション)をベースに作られた
「共感トランプ」です。

このカードをやりとりしながら、輪になって順番に一人が話し、その他の人がじっくりと聞きます。
聞く人は何を聞くのか。言葉だけにとどまらず、「その人全体」を受け取ります。

話す人は、話した後聞き手からカードを受け取り、直感で選んでいくうちに、自分の核につながる感覚を得ます。
こんな対話会を、今年度最後の日に開催します。

題して【自分を愛する心に触れ、心の扉を開く】

明るく振る舞っているつもりだけど、実はコミュニケーションに苦手意識がある。
新年度、新しい環境に飛び込むのにドキドキしている。
人との関係性は、考えすぎちゃってどうしていいかわからなくなる。    

そんなときこそ、外側を向いてドキドキしている意識を、自分の内側に向けてみましょう。

自分自身をほんとうに大切にしていますか?
自分を愛する、慈愛のまなざしをご自身に向けていますか?
まずは、とことん自分を大切にしてみましょう。


IMG_0724.JPG 781.99 KB

そのことをやりつくすと、自然とからだがリラックスして、他者にも目が向いてきます。自分以外の人も、普通に悩んだり、迷ったりしている人なんだ、ということが見えてきたりします。

「自分をとことん大切に扱う」とは、自分の、自分だけが感じている感情に気づき、その奥にある大事にしたいこと(ニーズ)をじっくりと味わい、ニーズに沿った行動を選ぶことです。すると、自然と外の世界は怖いものでなくなり、他者へと心の扉が開いていきます。
そんな体験をしてみませんか?

●予定している遊び(ワーク):すべてがNVC(共感的/非暴力コミュニケーション)の基本的な考えに基づいています。

・5ベストニーズでチェックイン
・クイックパニックポーカー

*このイベントは、NVC(非暴力/共感的コミュニケーション) http://nvc-japan.net/nvc/ をベースに行います。

【もっと、共感を身近に!    家で、職場で、学校で気軽に場づくりをしたい方へ】

日頃こんなことを考えている方に、オススメします。

*家族の考えていることを、気楽に、素直に聞いてみたい
*職場や学校で、自分の大切なことを、きちんと話したい、聴いてもらいたい
*自分が何を大事にしているのか、モヤモヤする心の内側をつかみたい
*とにかく楽しい対話の場をつくりたい!
*安心・安全に、心の奥を分かち合いたい

NVC(非暴力/共感的コミュニケーション)に出会って17年、日本のNVCコミュニティの最初から一緒に歩んできた世話人が場をホールドします。NVCは興味あるけれどいきなり連続講座に参加するのはちょっとハードルが高いと感じる方、あるいは、NVCを学んだけど実践の場を求めている方、ぜひ「Atlya聞く・聴くカフェ」においでください。

【時間帯】19:00~21:00      

【会場】Atlya参宮橋    東京都渋谷区代々木4-50-13        
http://atlya-co.com/

【参加費】
一般2500円(税込)
Atlyaクルー/engawaクルー/スクール受講生・修了生    2000円(税込)

【定員】    最大10名

【案内人】栗山のぞみ    
Atlyaコア・クルー/共感的コミュニケーション(非暴力コミュニケーション:NVC)実践者・共有者/ライター・エディター

2007年にミキ・カシュタン(CNVC認定トレーナー、Bay NVC創始者)の講座でNVCに出会い、以来日本に来日した海外トレ ーナーたちの講座および、安納献、小笠原春野、鈴木重子、 水城ゆう、後藤ゆうこ・剛らの講座・勉強会等でも学びを深める。2014年12月に清里で行われたIIT(国際集中訓練)に参加 。2015年、アメリカ西海岸のBayNVCが主催する1年間の 「リーダーシップトレーニング」に参加。2016年、2017年 はアシスタントとして参加。現在、NVCを学ぶ仲間と共に共感的 コミュニケーション勉強会や共感サークルを、 自らの近隣コミュニテイやAtlya参宮橋で気軽な対話会を定期的に開催。また、仲間とともにNVCの土台を伝える「基礎づくりコース」を開催し、 その修了生は現在300人を越えた。
「文章でつなぐ/食でつなぐ/つながりを伝える」の3つの柱を中 心に活動を展開する"つなぐ環CreateHope"主宰。NVCジャパン・ネットワーク(http://nvc- japan.net/)の運営者の一人。人身取引の撲滅を目指す国際NGO「ノット・フォー・セール」 の日本支部「ノット・フォー・セール・ジャパン」 の副代表でもあり、NVC共感の欠如が「搾取」「 奴隷労働」を産むと考え、NVC意識の広まりが人身取引の解決にも深く関与すると信じて、活動を続けている。